日照時間とうつ

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8月の下旬から、時折日が差す日があるもののぐずぐずした天候が続いています。

一部の地域では、突然の雨や突風、台風に見舞われた地域もあるようです。

被害にあった方には、お見舞い申し上げます。

 

8月下旬からの、日照不足がニュースで流れています。野菜の値段の高騰など生活に影響も出ますよね。

今年は猛暑日の連続記録、日照時間の短さ、竜巻など、気象情報が話題にならなかった日はないくらいです。

 

さて、その日照時間は 「うつ」 ととても関係が深いようです。

私の出身地 秋田は自殺者の人数が全国でも1位2位を争うくらい多く、もう何年も前から日照時間と関係があるといわれていました。日照時間の短さも全国の1位2位を争っているようです。(自殺にはもちろん、他の原因もあると思いますが)

日照時間と関係する「冬季うつ病」「季節性感情障害」は、その名の通り冬季(10月以降)に症状が現れ、春先に改善するようです。

光情報の大半は視神経を通じて視覚野に入り、物を認識することができます。でも、一部の光情報は視神経を途中でわかれ、視床下部の視交叉上核に向かいます。(この視交叉上核はサーカディアンリズムを統率する働きがあります。)  視交叉上核に入った光情報はさらに他の視床下部や脳幹にある重要な神経核に向かい、自律神経機能や気分の調節や糖代謝などの調節をする働きをするそうです。

このように、「光」は人間の身心機能を調節するのにとても重要です。 ただ、明るければいいというわけではなく、部屋の蛍光灯ほどの明かりでは不十分なようです。

 

日照時間の短い冬の間、私たちが心身ともに健やかに過ごすには?

曇り空でも、朝になったら、カーテンを開け自然の明かりを存分に部屋に取り込む。

天気の良い日は、なるべく外に出て体を動かしてみる。散歩がいいかも。

涼しくなって食欲も出てきますが、暴飲暴食を避け規則正しい栄養バランスのよい食事を心がける。

認知症予防にも良いとされる、日中のアロマ(ローズマリー、レモンのブレンド 2:1)を焚いてみる。

一日一回、思いっきり声をだして笑ってみる。!(^^)!

 

 

アニスはりきゅう治療院では、他の多くのサロンや治療院のような、日中でもカーテンを引き人口の照明で、リラックス効果を狙った室内にはなっておりません。

やはり、日の光があるうちは、自然の光を十分に取り入れ、その中でリラックスできるようにと考えております。日中は治療院に来ていただいた後も活動しなければなりませんので、活動する原動力になれるように。

また、夕方は、休息する時間帯に向かっています。院内は明るすぎず暗すぎず穏やかな照明になるようにと考えております。

と、ちょっと宣伝っぽくなりました(笑)

 

鍼灸でも薬でも何でもそうだと思いますが、それだけに頼らず、日常生活の中で自分ができる チョットした気分転換になる 体にいいことを 負担にならないようにちょこっとやってみる。 それだけでも気分が違ってくるかもしれません。

 

夕日