免疫力アップ 笑うということ

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最近、ニュースで世界一怖い吊り橋ということで、中国湖南省にあるガラス張りのつり橋を紹介していました。

長さ300m、地上からの高さ180m、「勇者の橋」と呼ばれているそうです。 確かに見るからに怖そう…

このニュースには続きがあって、中国内でのツイッターに挙げられた声も紹介していました。それは、

「嫌な予感しかしない」 「中国産というだけで、スリルというよりも身の危険を感じる」 「橋よりも政治を透明にしてほしい」…

私は、これを聞いて思わず声を出して笑ってしまいました。 私ってブラック…

 

それはさておき、

「笑う」ということは、免疫力をアップさせる作用があると、医療の現場でも認識されています。

笑うことで、がん細胞などを攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活発化されます。

また、笑ったり、楽しいと感じたりすることで、交感神経と副交感神経が刺激されて、血圧や脈拍、呼吸、体全体の血行もよくなります。

笑いのメカニズムは、

笑うことで、前頭葉(感情・注意・思考などの精神作用、随意運動を支配)の一部が活発になり、それが間脳に伝わります。間脳は自律神経の働きを調整し、意識・神経活動の中枢をなします。

間脳が活発に働き始めると神経伝達物質・神経ペプチドという物質が発生します。神経ペプチドが血液やリンパ液を通じて体の中に流れ、NK細胞に付着しNK細胞を活発化させます。

神経ペプチドは優秀で入ってきた情報が良い情報なのか、悪い情報なのか瞬時に判断し、自分の性質を変えるそうです。なので、笑ったり、楽しい情報は良い影響を、悲しみやストレスなどの情報は悪い影響を体に及ぼします。

 

「笑いは人の薬」

「笑う顔に矢立たず」

「笑う門には福来る」

笑いのつくことわざは、大体どれもいい意味のものが多いですね。 仏頂面している人には、あまりお近づきになりたくないです。

 

笑うということは、免疫力アップに良いのですが、これ、作り笑いでも効果があるようです。

やっぱり生きていると笑えない時だってあります。でも、そんな時でも、鏡に向かって まずは、口角を上げてみる。それから目じりを下げてみる。できれば、多少歯がみえる程度に口を開いてみる。 そうすると、自然に笑顔になりますね。

「来年のことを言えば鬼が笑う」 けれど、何か楽しいことを想像して気分がプラスになれば自然に笑顔になって

「福が来る」 と思いませんか。

 

「マイナスは必ずプラスになる」

「気が動けば血が動く」

これは鍼灸師が経絡治療するときに使われる言葉ですが、体の表面にある気を動かせば、その下(奥)にある血(けつ)も動き、病が改善に向かっていきます。

 

せめて一日一回、笑ってみる。笑えなくても笑顔を作ってみる。そうすれば、その「気」になって「血」が動き本当に楽しいことや良いことがおきるかもしれません。

笑いは健康の源。 ご自分でもせっせと免疫力をあげてみませんか。

 

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